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同級生2人がカフェと雑貨で地元をもっと盛り上げる!<ごはんとコーヒー 時々、山のめぐみ bik. & 日用品とクラフトビール販売 yuit>

2025.4.25 食べる
しそと梅、チーズを巻いたささみフライはふっくら柔らかい食感。切り干し大根やオレンジカリフラワーのマリネなど、野菜たっぷりの惣菜もつく。¥1,320 ※「今週のごはん」は週替わり

手作りのランチと普段使いの雑貨が評判


カフェと雑貨店。普通にありそうな組み合わせだが、この店はなぜか違う。入りやすく、とても居心地がいいのだ。それもそのはず、カフェ「bik.」店主の伊藤良貴さんと、雑貨店「yuit」のオーナー原田敬一さんは小学校からの幼なじみ。他のスタッフも同級生だったり2人とつながりのある人々で、自然とチームワークの良さが伝わってくる。


「『茅野にはない店を作って地元を盛り上げよう』が合言葉でした」という伊藤さん。2人とも本業の傍ら時間を作って集まり、自分たちの手で壁を塗り、床を仕上げながらどんな店にするか話し合ったという。

「2人ともキノコ狩りが趣味だから、最初は採ってきたキノコを提供できる店にしたい、とか話して(笑)。みんなで楽しめる場所にしたいよね、お酒も飲みたくなるよねと話しているうちに、今の店になりました」とにこやかに話す。

カフェのランチは、野菜をふんだんに盛り込んだ栄養たっぷりのワンプレート。長芋としょうがをたっぷり入れた春巻きや、素材の味を損なわぬように仕上げたきんぴらにピクルスなど、体に優しいものばかりでボリューム感もある。

「手作りでお腹いっぱいになるご飯にこだわっています」と伊藤さん。食後のスイーツももちろん自家製だ。小麦粉を使わずに仕上げたベイクドチーズケーキは老若男女問わず人気で、コーヒーやラテにもよく合う。

雑貨については「普段使いしやすくて暮らしを彩ってくれて、地元ではなかなか手に入らないもの、というものを集めました」と原田さん。「地元の人たちが喜ぶ店にしたいと思いました。人が集える場所にしたい」と話す2人。不定期でライブやイベントも開催予定だ。

DATA

ごはんとコーヒー 時々、山のめぐみ bik.

日用品とクラフトビール販売 yuit
【エリア】長野・茅野市

【電話番号】090・4469・0029(bik.)

090・2673・7855(yuit)
【住所】長野県茅野市仲町10-1

【営業時間】11:30〜17:00

【定休日】火、水 ※祝日は営業

【他】bik公式Instagram(こちらをタップ)

yuit公式Instagram(こちらをタップ)


この記事を取材した人
ライター小山芳恵
ライター 小山芳恵
ライター生活四半世紀。八ヶ岳に出合ってその魅力にはまり、ライフワークの一環として八ヶ岳デイズに携わる。


カメラマン 松本幸治
鳥取県米子市出身。
2001年よりフリーランスカメラマンとして活動。
現在、愛知県を拠点に活動中。

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