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自然に寄り添い素材の魅力を引き出す
心と体が喜ぶごはん

2023.5.19 食べる

自由に楽しむ 心躍るヴィーガン料理

 東京都八王子、高尾山の麓で営んでいた人気店『高尾食堂 あめとつち』は、昨年末より蓼科の地で、店名を新たに再スタートした。「蓼科の大地を表現したくて、風と水を表す〝やまのいき あめのこえ〞という名前を付けました」と話すのは、料理を担当する小久保慧さん。もともと1人で営んでいた以前の店と異なり、今回は構想から、空間づくり、運営まで全てが夫の裕幸さんとの共同作業。「八ヶ岳のエリアは、家族でよく遊びにきていた場所。圧倒的な自然の豊かさに魅せられて、去年の春に移住しました」。360度、美しい山々に囲まれた蓼科地は、「いつか夫婦ふたりで理想のお店を」という念願の夢を叶える場所になった。広々と開放的な店内は、工場だった場所をセルフリノベーションで作り上げた。古材を組み合わせた家具のほとんどは、2人の手作りによるもの。

 提供するのは、メインの雑穀料理(主にコロッケ)に数種類の総菜を組み合わせ「あめのこえ定食」と、2種のカレーを楽しめる「やまのいき定食」。ケーキやマフィンなど、手作りのスイーツも展開する。美しく、ボリュームたっぷりな料理は、どれも小麦粉や動物性の食材、砂糖を使わず、地元で採れた有機野菜を主役に作る。「ヴィーガンにこだわってきたわけではないのですが、自分がおいしく食べられるものを追求していったら、今のかたちになりました。難しいことを考えず、ヴィーガンの人もそうでない人も、楽しく味わってもらえたら」。すぐ隣にある自宅では、自然栽培の野菜やハーブも育てる。春を迎える頃には、夫婦で育てた野菜がテーブルを賑わすだろう。

#八ヶ岳カフェ # 山梨 #茅野市#地域コミュニティ #蓼科#八ヶ岳ランチ

DATA

  • 蓼科食堂 やまのいき あめのこえ
  • 【エリア】山梨・茅野市
  • 【電話】090・9255・6220
  • 【住所】長野県茅野市湖東笹原1143-2
  • 【営業時間】 11:00~15:00(L.O.14:00)
  • 【定休日】日、月、火、祝

この記事を取材した人

ライター 北村有沙
石川県生まれ。ライフスタイル誌の編集者を経て、長野県上田市の本屋バリューブックスで働く。


カメラマン 篠原幸宏
1983年生まれ。20代後半の旅をきっかけに写真を始める。現在、長野県を拠点に活動中。

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