山梨県北杜市にある『アルソア女神の森 美ウェルネスガーデン』で、料理人たちの饗宴「シェフズバルin八ヶ岳2025」が今春も開催される。
お酒と焚き火と音楽と
人気のレストランを営むシェフたちが一堂に会し、旬の食材を使った料理を振る舞う北杜市のガストロノミーイベント「シェフズバルin八ヶ岳2025」（以下、シェフズバル）。2018年からスタートし、今年で8回目の開催となる。澄み切った星空を眺めながら、また焚き火を友人たちと囲みながら、八ヶ岳の美食を自然の中で味わえるのが魅力のイベント。
料理だけでなく、名水百選に選ばれる『南アルプス・八ヶ岳』の名水が醸すクラフトビール、日本酒やワインをはじめ、希少なウイスキーなど豊富な種類のお酒も集まっている。心地良い音楽も流れる中、他では味わえない極上のひととき、シェフズバルならではの美食と共に贅沢な時間を過ごしたい。
すっきりとした味わいの、森香るハイボール「白州」
他にもジャズや弾き語りなどの音楽ステージイベント、料理とお酒のペアリングをテーマにしたソムリエ講座、また子どもたち向けの楽しいワークショップも開催予定。
山梨県内で活躍するシェフたちが集結！人気シェフの渾身の料理を味わう
シェフズバルの発起人でもある五味博シェフ。オーナーシェフを務める、『オーベルジュ レストラン ル マリアージュ』では、自家菜園の無農薬野菜や旬の八ヶ岳食材を活かしたこだわりの創作料理、自らの手で割った薪の火で作りあげる「焚火フレンチ」が味わえると評判だ。
昨年に引き続き、『ジビエ居酒屋 さの屋』の佐野琢哉シェフも参加する。佐野シェフは“ジビエ伝道師”として解体イベントも行っているという人気シェフだ。イベント当日は、八ヶ岳野生猪の焚火焼き&しし汁など、ブランド肉やジビエを中心とした豪快な焚火料理を提供予定。
その他、シェフズバル常連のシェフ以外にも初参加のシェフの『バルならではの特別メニュー』がいただけるのは、このイベントの来場者だけの特権。思う存分堪能しよう。
昨年は子ども向けスープとして、「北杜ミネストローネ」が無償で振舞われた。監修は日本のレストランリスト「Destination Restaurants2023」において見事受賞を果たした『Terroir 愛と胃袋』の鈴木信作シェフ。
今期の開催では別のシェフが監修し、昨年同様、子ども向けに無償提供予定。地域生産者の方々が子どもたちに「北杜市の食を味わって欲しい」と野菜を提供してくれてできるスープは、野菜がふんだんに使われた贅沢なスープとなっている。当日はまだまだ冷え込むと予想されるので、ぜひほっと温まるスープも味わいたい。
※無償のスープ提供は中学生以下のみ対象
参加シェフ一覧には、以前、当WEBでもご紹介した『ぶらん八ヶ岳』を営む本田隆シェフの名も連なっている。記事はこちら。
シェフたちの真摯な思いが詰まった料理を五感で感じながら、身も心も“暖まる” 贅沢な2日間。「八ヶ岳の冬の美味しい」を大自然の中で味わえる、八ヶ岳の魅力たっぷりのイベントにぜひ足を運んでみては。
DATA
シェフズバルin八ヶ岳2025
【エリア】山梨・北杜市
【開催期間】
Day1：2025/3/8(土) 11:45～20:00 ※11:45開場、12:00乾杯・スタート
Day2：2025/3/9(日) 10:45～15:00
【開催場所】 アルソア女神の森 美ウェルネスガーデン（山梨県北杜市小淵沢町2972）
【他】最新情報は公式Instagramまで
https://www.instagram.com/yatsugatake_chefsbar/
