八ヶ岳デイズ

Facebook
八ヶ岳デイズ >  食べる > 樽生クラフトビールと自家製の燻製料理

樽生クラフトビールと自家製の燻製料理

2022.10.14 食べる

スモーク香るひと皿と 個性的なビールで乾杯

韮崎駅から徒歩3分。3年前のオープンから街をにぎわせるアメリカヤ横丁の一角に『TAP8』はある。シックな印象の落ち着いた店内では、店名にちなんだ8種類のクラフトビールを提供。ピルスナーやペールエールなど、基本の6種類のスタイルをベースに、初心者でも飲みやすいものから、コアなビールファンをうならせるものまで、日本各地の樽生クラフトビールをそろえる。食事メニューは、スモーキーな香りが食欲をそそる自家製燻製料理を展開。昼限定の「バタースモークチキンカレー」は、燻製×カレーという、珍しい組み合わせの人気メニューだ。夜を待たずとも、ランチのついでに至高の一杯を味わうのもいい。

 

店主の柳澤和也さんは、東京のクラフトビール専門店で2年間店長を務めた後、独立。500種類以上飲んできたというクラフトビールの知識から、その人に合うスタイルを見つけ、おすすめの一杯を提案している。そんな彼でも、ここ韮崎という場所で、8種類のビールを提供するのは、ある種の賭けでもあったと言う。

「需要の低い場所で、どうしたらお客様に来てもらえるか。クラフトビールのおいしさや奥深さを知ってもらえるか。厳しい環境下だからこそ、挑戦する面白さを感じました」。結果、飲み比べの幅も広がり、週末には8種類のうち半分は売り切れに。「女性ひとりでランチビールを楽しむ姿も見られ、思い描いたお店に近づいているかなと思います」。

気になる地域のビールを旅気分で選んでみたり、新たなスタイルに挑戦してみたり、自分だけのお気に入りのクラフトビールを探しに訪れてみてはいかがだろうか。

DATA

  • CRAFT BEER&SMOKE TAP8
  • 【エリア】山梨・韮崎市
  • 【電話】0551・45・6984
  • 【住所】山梨県韮崎市中央町1-14 2F
  • 【営業時間】11:30~14:00、18:00~23:00
  • 【定休日】月
この記事を取材した人

ライター 北村有沙
石川県生まれ。ライフスタイル誌の編集者を経て、長野県上田市の本屋バリューブックスで働く。


カメラマン 荻野哲生
1986年生まれ。旅する写真家。「写真からストーリーが伝わるように心がけています」。