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昼は妹、夜は姉の
愛情こもった料理を味わう

2022.11.11 食べる

昼はおにぎりと洋菓子 夜は粋な肴で一献

上諏訪駅の近くにある、こぢんまりとしたたたずまい。扉を開けると、「いらっしゃいませ」と温かい笑顔で店主の遠藤彩子さんと、 妹の文菜さんが出迎えてくれる。昼間はおにぎりのランチ、夜は日本酒と一品料理を提供する店だ。

店のオープンは2022年3月。「もともと私は小料理屋で働いていて、日本酒の奥深さやおいしさにはまりました。いつか日本酒をメインにした店を出したいと考えていたところ、ちょうどいい物件が見つかって、思いきって開店しました」と話す彩子さん。文菜さんもお酒が好きで一緒に営むことに……という経緯かと思ったら、「妹は全然お酒が飲めなくて」 と彩子さんは笑顔で話す。「実家の洋菓子店のレシピを絶やしたくないという思いもあり、妹には焼き菓子を担当してもらいました」。

文菜さんはおにぎりを作るのも得意だ。「自分がおにぎり好きなんです。毎日食べても飽きない。そんな心のこもったおにぎりをお客さんにも食べてもらいたいと思っています」と話す文菜さんが握るおにぎりは、米の甘味がしっかりと感じられる素朴な味だ。

酒のつまみは、彩子さんが手掛ける。信州産の豚の柔らかいスペアリブ、地元の農家で採れた種類豊富なジャガイモをバターと一緒にグリルしたひと皿など、地元の厳選素材を使って肴を作る。とはいえ、あくまでも主役は日本酒なので、酒の味を引き立てるものが中心だ。肝心の酒は地元の酒蔵をはじめ、福島や新潟、秋田など、彩子さんのお眼鏡にかなった酒を全国から取り寄せる。「夏酒や秋の冷やおろしなど季節限定の日本酒もそろえています」という彩子さんの言葉にもワクワクする。

DATA

  • 日と宵
  • 【エリア】長野・諏訪市
  • 【電話番号】070・8999・7052
  • 【住所】長野県諏訪市諏訪1-13-9
  • 【営業時間】11:00〜23:00
  • 【定休日】日、月、祝不定休
この記事を取材した人

ライター 小山芳恵
ライター生活四半世紀。八ヶ岳に出合ってその魅力にはまり、ライフワークの一環として八ヶ岳デイズに携わる。


カメラマン 高島裕介
カメラマン歴22年。八ヶ岳の自然に魅了されて、八ヶ岳デイズの撮影をライフワークとしている。